ハト害にお悩みの工場や倉庫の経営者様、マンション管理者様へ。
こんなことに心当たりがあれば、ご相談ください。

一度は追い払っても、またすぐ戻ってくる
いろんな対策に毎年お金がかかってキリがない…
剣山や防鳥ネットなど、対策そのものが美観を損ねる
施設が広すぎて、対策しようにも全体をカバーできない

鷹を使ったハト駆除について

鷹による追い払いが、ハト対策の本命として注目されています。

鷹による追い払いとは…

鷹匠が視察の段階から直接現場に赴きます
熟練の鷹匠と鷹が、現場を担当します。

日本では古来より、狩りのための鷹を調教し操る職人として鷹狩の文化を継承してきた鷹匠ですが、その鷹匠と鷹の技術や経験をハト・カラス・ムクドリなどの害鳥駆除に活かす手法が注目されています。
現場に派遣される鷹匠は、本来の鷹匠としての技能に加え、害鳥駆除に特化した訓練を受けており、害鳥の追い払いを想定した鷹の調教も毎日行われています。

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鷹を飛ばす場所やタイミングも重要なノウハウです
回数を重ね、ハトに天敵の存在を認識させます。

事前にご依頼主様との打ち合わせや現場の下見をしたうえで、鷹を飛ばす計画を練ります。
ハトの多くが飛来する時間帯や、定着したハトの数量によって、鷹を飛ばす回数や期間が変わってきます。
現場経験を重ねた鷹匠が、1日のどのタイミングでどの場所から飛ばすのが効果的か、どれくらいの期間飛ばせば駆除できるかをご提案いたします。

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定期的に鷹を飛ばして効果を維持します
施工後も定期的に飛ばすことで、ハトの再来を阻止。

施工後は鷹匠がそれぞれの現場の環境に応じた指導等により、防除効果維持のためのアドバイスを行います。
またいったんハトを一掃したあとも、今後の新たなハトの定着を防除するために、定期的に鷹を飛ばして「天敵の縄張り効果」を維持することも可能です。

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なぜ、効果があるのか

既存の対策は一長一短、根本的な解決にはなりません。

磁石

単価が安く、置いておくだけなので初心者にうってつけ。
とりあえずは磁石で…という方が多数

ハトが磁石を嫌うという科学的根拠はほとんどなし。

音声発生器

比較的低コストで、設置も簡単。

ハトはすぐに慣れる動物なので、最初は驚いても数日たてば効果がなくなる。

剣山

設置が簡単でどこでも手に入り、安価。

美観を損ねるうえ、1個当たりのコストは安価でも広い範囲をカバーしようとするとそれなりにかかる。
また、糞やゴミなどがたまると効果がなくなる。

忌避剤

一定の空間には効果がある

広い範囲をカバーしようとすると、塗布にかかる手間やコストが負担になる。
また、スプレータイプは防除効果が落ちるのが早く、ジェルタイプはベトベトしてゴミが付きやすいため、美観を損ねやすい

防鳥ネット使用風景
防鳥ネット

隙間ができないように正しく張ることができれば、その範囲においては確実に侵入を防ぐことができる。

広い範囲をカバーしようとすると、かなりのコストがかかってしまううえ、美観も損ねる。
また少しでも隙間ができると、天敵を防ぐことができるため、一転してハトにとっては最も住み心地の良い場所になってしまう。

ハト対策の様々な方法の比較
効果の範囲 景観 即効性 防除効果 コスト
防鳥ネット × × ×
忌避剤 × ×
× ×
捕獲器 ×
鷹+捕獲器

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鷹の追い払いが有効な対策である、
これだけの理由。

訓練中の鷹

理由その1
ハトの本能に働きかける究極の対策

ハトはいちど巣を作って居座ってしまうと、よほどのことがないかぎり別の場所にいくことはありません。異常なまでに元の場所にこだわるため、剣山や忌避剤で少し邪魔されても、そのすぐ隣に移動しますし、ネットを張っても小さい隙間を見つけて入り込んできます。
そのようなハトに対して有効なのは、「このあたり一帯が危険なエリアである」という認識を植え付けることです。
ハトにとって一番危険なエリアといえば、天敵である猛禽類の縄張りにほかなりません。
どんなに雨風がしのげて餌場が近くても、いつも天敵が飛び回っているような場所で繁殖はできないのです。
鷹が飛んでいるところを何度も見せつけることで、ハトに「この一帯は巣をつくれる場所ではない」と諦めさせる、自然の法則にしたがった駆除方法です。

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ビルの屋上での施工

理由その2
美観を損ねず、音も出さず、衛生面でも安心

今までの防鳥グッズや防鳥設備ですと、半永久的に設置し続ける必要があり、マンションでも工場・倉庫でも、美観を損ねることが大きな悩みの種となっておりました。
また、仮にある程度ハトを防ぐことができても、ネットや剣山や忌避剤などは設置してそのままにしているとゴミやホコリが付着したりして結局衛生面で問題が生じることも問題です。
弊社の方法は「猛禽類の縄張り」という見えないイメージによってハトの飛来を防ぐ方法ですので、施設の外観に全く影響がありません。
音声発生器のように近隣への騒音を気にする必要もありませんし、有害物質も出しませんので最も環境にやさしい方法と言えます。

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広い工場内での作業風景

理由その3
広い範囲をカバーし、高い場所にも対応

倉庫や工場などでは、高い天井の屋根裏や梁の部分など、人間がなかなか行けないような場所ほどハトが好んで巣を作ることがあります。
そのような場所への侵入を防ぐとなると、高所作業車などを使った大変な作業となり、たとえネットや剣山自体は安価でも作業にかかる人的・時間的コストはかなりのものになります。
それに比べると一羽の鷹が飛行することでハトを威嚇できる範囲は極めて広く、施設内の高い天井や奥まった場所はもちろん、施設外の敷地全体にまで威力を発揮します。

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関東営業所所属の鷹匠

鷹匠 江頭千景

関東地方の害鳥駆除はお任せください!

この度関東地区を担当することになりました江頭〈えとう〉です。

関西では多くの企業様やマンション等色々な現場を経験し、高い評価を頂いておりました。
私は、農業高校動物科出身で幼い頃から動物が(虫や爬虫類も)大好きです!
普段から私自身「鷹に似ている」とよく言われ、特に仕事中にその目つきとオーラが出ているらしいです・・・。
現在お客様が抱えられている問題を解決し喜んでいただくのは勿論のこと、普段目にすることのない鷹という生き物を間近で見て楽しんでいただければ幸いです。
諏訪流鷹匠の師の教えを活かしながらも現場に応じた方法・対応を行っていきます。よろしくお願いします。

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本社所属のその他の鷹匠たち

  • 岡村憲一
  • 安井寛
  • 田中和博
  • 江頭千景
  • 佐藤稔

関東地方の事例のご紹介

  • 事例1.東京都のスポーツ施設

    東京都のスポーツ施設

    現場Profile

    立地
    東京都の中心地
    ハトの数
    約100羽
    営巣場所
    屋根の鉄骨など

    施工前

    大きなスポーツ関係のイベントに向けて施設全体の改装工事をしていたところ、工事中の現場にハトが定着して糞害が発生しました。
    塗装がやり直しになるなど、工事の進み具合に悪影響が出ることも懸念されました。
    そのため防鳥ネットを検討したものの、試算したところ建物全体を覆うとなると5,000万円ものコストがかかり、それでも建物の形状が特殊なため防ぎきれない部分が出る可能性がある、とのことでした。
    現場の特性を考えるとネットのような物理的な対処は非現実的だったため、鷹を使っての駆除を依頼されました。

    施工後

    鷹匠が期間をおいて8回ほど鷹を飛ばし、また、その期間中に捕獲も並行して進めました。
    その結果ハトはほとんどいなくなり、改装工事も問題なく無事に終わりました。

  • 事例2.神奈川県の資材工場

    神奈川県の資材工場

    現場Profile

    立地
    神奈川県の工業地帯
    ハトの数
    約80羽
    営巣場所
    工場建物内

    施工前

    以前から工場内へのハトの侵入が問題となっており、その対策として入り口のシャッターに忌避剤を撒いたり剣山を設置したりして対処していました。
    が、ハトを防ぐことがなかなかできず、工場内で糞や羽をまき散らすために製品への異物混入の恐れが常にありました。

    施工後

    3ヶ月ほどの期間の間に放鷹を10回行い、同時に捕獲も進めました。
    それ以降ハトは完全にいなくなり、工場の衛生問題も解決されたいへん喜んでいただいております。

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